サルバドール・ダリがデザインした宝石、ダリ美術館で展示

シュルレアリスムの代表的なスペイン人芸術家サルバドール・ダリは、画家と分類されることが多いが、劇やコスチュームのデザイン、ファッション関連のデザイン、…　続きを読む サルバドール・ダリがデザインした宝石、ダリ美術館で展示

アムステルダム国立美術館、「若者の美術離れ」を懸念しラップアプリを開発

インターネットやケータイが普及し、時間つぶしにことを欠かない昨今の若者たちは、物理的に美術館に足を運ばなくなっていると言われている。 その状況に一石を…　続きを読む アムステルダム国立美術館、「若者の美術離れ」を懸念しラップアプリを開発

ピカソ最初の妻オルガを知る美術展、パリ・ピカソ美術館で開催中

派手な女性関係で有名なピカソ、個性豊かな愛人たちや最後の妻ジャクリーヌのことは語られても、最初の妻オルガ・コクロヴァについてはそれほど語られることがな…　続きを読む ピカソ最初の妻オルガを知る美術展、パリ・ピカソ美術館で開催中

カラヴァッジョ《音楽家たち》に描かれた楽曲、解読される

１５９５年に２０代のカラヴァッジョが描いた《音楽家たち》。ミラノ近郊からローマにやってきた駆け出しの画家カラヴァッジョの、強力なパトロンであったデル・…　続きを読む カラヴァッジョ《音楽家たち》に描かれた楽曲、解読される

小規模へと向かう嗜好：オークションのカタログに見る現代美術

「Think Small」という衝撃的なスローガンを1959年に世に出したのは、20世紀を代表するコピーライター、ウィリアム・バーンバッグであった。「…　続きを読む 小規模へと向かう嗜好：オークションのカタログに見る現代美術

メキシコ人画家フリーダ・カーロのラブレター、13万7000ドルで落札

メキシコ人画家フリーダ・カーロ（1907年‐1954年）が書いたラブレターが、2015年4月、ニューヨークで13万7千米ドルで落札された。落札者はニュ…　続きを読む メキシコ人画家フリーダ・カーロのラブレター、13万7000ドルで落札

昔から愛のシンボル？「♡（ハートマーク）」の起源とは

ハートマークは、今や国や地域を問わず目にする機会のある記号・デザインである。その良い例の一つが、ミルトン・グラサー氏により考案された「I♡NY (アイ…　続きを読む 昔から愛のシンボル？「♡（ハートマーク）」の起源とは

ミケランジェロのドキュメンタリー映画、英米など世界各国で公開

昨年、レオナルド・ダ・ヴィンチがドキュメンタリー映画になった。日本では、『レオナルド・ダ・ヴィンチ　美と知の迷宮』と名づけられた映画である。イタリアで…　続きを読む ミケランジェロのドキュメンタリー映画、英米など世界各国で公開

ヴァティカン美術館「ラファエロの間」にLED 昭明が設置される

2014年、ミケランジェロの450年忌を記念してヴァティカンの「システィーナ礼拝堂」にLED昭明が設置されたことは、日本でも話題になった。膨大な量の美…　続きを読む ヴァティカン美術館「ラファエロの間」にLED 昭明が設置される

ミケランジェロは、イエス・キリストに33本の歯を描いた：《サン・ピエトロのピエタ》で過剰歯

今年3月、イタリアのリミニで行われた「第18回歯周治療学世界学会」において、美術史家のマルコ・ブッサーリが非常に興味深い発表をおこなった。芸術家たちが…　続きを読む ミケランジェロは、イエス・キリストに33本の歯を描いた：《サン・ピエトロのピエタ》で過剰歯