基本情報

ジュゼッペ・アルチンボルド(1525年5月15日~1527年7月11日)は、果物、野菜、花、魚、本などの物体で作り上げられた、奇妙で想像的な肖像画で知られるイタリアの画家である。
ミラノの高貴な家に生まれたアルチンボルドは、ミラノのドゥオーモのための絵画やステンドグラスのデザインを手がけた1549年頃より、無所属の画家として働いていた。1562年に神聖ローマ帝国の皇帝フェルディナント1世に仕える宮廷画家としてウィーンに呼び出されるまで、彼はミラノとロンバルディアで精力的に活動をしていた。その2年後、彼はフェルディナントの後継者、マクシミリアン2世の肖像画家として働いたと記録されている。アルチンボルドはマクシミリアン2世の死後もハプスブルク家に仕え続け、プラハのルドルフ2世のもとで、画家としてだけではなく、演劇の衣装デザイナーとしても働いた。しかし最もよく知られている彼の作品は、様々な果物、花、動物などを組み合わせて作られた、奇妙な肖像画である。
アルチンボルドの皇帝への奉仕は、1587年頃にミラノへ戻った後も続けられた。彼は1593年にミラノで死去した。その前年、 パラティン伯の称号を得たばかりであった。

  • 登録作品数1
  • 最終更新日
  • 作品一覧