基本情報

ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ(1696年3月5日~1770年3月27日)は、ヴェネツィア共和国の画家・版画家であり、ジャンバッティスタ・ティエポロとしても知られている。彼は多作であり、イタリアだけでなくドイツやスペインにおいても絵画制作をした。同時代の巨匠として、ジャンバッティスタ・ピットーニ、ジョヴァンニ・バッティスタ・ピアッツェッタ、ジュゼッペ・マリア・クレスピ、フランチェスコ・グアルディなどがいる。
キャリア初期から成功を収めた彼は、「18世紀のヨーロッパ最大の装飾画家であり、最も有能な職人」とも言われている。彼の明るく詩的なフレスコ画は、バロック様式の天井画の伝統を広げながら、ロココ時代の明るさと優雅さを表現している。
ティエポロはヴェネツィアで生まれ、グレゴリオ・ラッザリーニのもとで学んだ。彼は同時代の画家ピアッツェッタやリッチの影響を受けたが、何よりも先輩画家ベロネーゼの影響が大きかった。1719年、彼はフランチェスコ・グアルディの妹と結婚した。1750年に息子のドメニコ(彼自身著名な画家である)とロレンツォと共にヴュルツブルクに移り、1753年にヴェネツィアに戻った。1755年、彼はヴェネツィア美術アカデミーの会長となった。

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