基本情報

アレクサンダー・アーキペンコ(1887年~1964年)は、ウクライナ出身の彫刻家、グラフィックアーティストである。キュビスムに大きく影響を受けたピュトー・グループのメンバー。1902年から1905年までキエフ美術学校で学び、1906年サーヒィー・スバートスラスキーから美術を学んだ後、アレクサンダー・ボーゴーマゾフと展覧会を開いた。その後、モスクワに渡り、いくつかのグループ展で作品を発表する。1908年にパリへ移り、古代エジプト、中央アジアの彫刻に興味を持ち、彫刻とキュビスムのスタイルの絵画の融合を追及した。1921年にベルリンにわたり、アートスクールを開く。1923年に渡米。1928年にはアメリカ国籍を取得し、アートスクールを開校し、後進の育成を行う。1936年、アーキペンコはニューヨークのキュビスムと抽象美術の展覧会に出席し、ヨーロッパや他の場所での多数の展覧会に参加した。1948年からアクリルによる透明な立体に着手し、電光と組み合わせるなど、彫刻に新分野を拓いた。リプシッツ、ムーアなどの多くの彫刻家がその影響を受けた。1962年には、アメリカ芸術アカデミー賞に選出されている。その2年後、1964年2月25日、アーキペンコはニューヨークで死去し、ニューヨークのブロンクスにあるウッドローン墓地に埋葬された。

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