基本情報

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス(1849年4月6日~1917年2月10日)は、初期はアカデミック様式で描き、後にラファエル前派の様式や主題を取り入れたことで知られるイギリスの画家である。彼は、ギリシャ神話やアーサー王伝説などに登場する女性を描いた作品で知られている。特に「シャロットの女」や「オフィーリア」といった主題を好んで描いた。
ウォーターハウスは、どちらもイギリスの画家であった両親のもとにローマで生まれ、後にロンドンに移り、英国王立美術院に入学した。彼はすぐに、毎年行われていた夏の展覧会において展示を始め、古代ギリシャの日常生活や神話の場面を描いた大きなキャンバス作品の制作に焦点を当てた。
ウォーターハウスの作品は現在いくつかの主要なイギリスの美術館で展示されている。英国王立美術院は、2009年にウォーターハウス作品の回顧展を開催した。
2018年1月、マンチェスター市立美術館の学芸員は、ウォーターハウスの絵画《ヒュラスとニンフ》を公開展示から一時的に取り除き、女性の体の芸術的描写をどのようにすべきかについての議論を促すための空きスペースを残した。絵のポストカードも店から撤去された。この行動は非難を呼び、作品は1週間後に展示が再開された。

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