基本情報

ロヒール・ファン・デル・エイデン(1399年または1400年~1464年)は初期フランドル派の画家であり、現存している作品は3枚綴りの宗教画、祭壇画や肖像画がほとんどである。ファン・デル・エイデンは生涯に渡り成功を収め、同時に世界的にとても有名であり、イタリアやスペインにも絵画が輸出(奪取)された。15世紀後半までにヤン・ファン・エイクの人気は影を落としたが、エイデンの名声もまた17世紀までしか続かず、18世紀半ば頃にはほぼ完全に世間から忘れられることとなった。その後200年に渡りエイデンの評判は徐々に再建されていき、今日ではロベルト・カンピンとファン・エイクと並び初期フランドル派を代表とする3代巨匠として、また15世紀において最も影響力のあった北部の画家として知られている。
エイデンの生涯についての事実は知られていないことが多くある。また知られていることについても市民記録と2次的な情報源から得ているものが多く、その中には異論も存在する。しかし現代においてエイデンが制作したと言われエイデンの名がついている絵画は、19世紀には他人のものであったと言及されていたものが多々あったのにも関わらず、一般的には認められ、断定されている。

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