基本情報

ドメニコ・ギルランダイオ(1448-1494年)はフィレンツェ生まれのルネッサンス期のイタリア人画家である。ギルランダイオはヴェロッキオ、ポッライオーロ兄弟と共にフィレンツェルネッサンスにおける、いわゆる「第3世代」と呼ばれる者たちの一員であった。ミケランジェロを代表とする多くの有名な画家たちはギルランダイオの工房から輩出され、ギルランダイオの宗教的な物語の中で描写された現代的な人々や生活を描いた絵画、および肖像画は大きな人気をもたらした。

1481-1482年、ギランダイオはバチカンにあるシスティーナ礼拝堂のフラスコ画の仕事を与えられ、その絵画の描き方は15世紀前半のフィレンツェにおける革新的な作品であった、マサッチオによるフラスコ画を思い起こさせるものであった。

ギルランダイオの最後にして最も有名なフレスコ画は、1485年にフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ教会の壁に描いたフレスコ画であり、メディチ家の銀行家のために描かれたもので、聖母マリアとフィレンツェの守護神の生涯を描いている。ギランダイオと恐らく若き日のミケランジェロを含めたアシスタント達は、1490年頃までにそのフレスコ画を完成させている。

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