作品概要

赤いドレスの少女の像、1908-09》は、画家のピエト・モンドリアンによって描かれた作品。制作年は?。

詳細な画像を見る

神智学の影響

モンドリアンが神智学(※)にのめり込んでいたことは有名であり、その傾倒は1900年ごろから始まっていた。この神智学の影響が感じられるのが本作、『赤いドレスの少女の像、1908-09』だ。凍り付くような沈黙の世界の中、モンドリアンは赤いドレスの少女を絵の中心に配し、1920,30年代の自らの作風を先取りするかのように直線的に描いている。

抽象表現への予兆

本作からわかるのは、1911-12年にキュビズムに触発される前から、画家はすでに無駄を徹底的にそぎ落として主題を描く傾向があったということだ。これほど優れた具象絵画を描く才能がありながら、モンドリアンは時間をかけて偉大な抽象画家へと変身を遂げていく。

(※)神智学
人間に神秘的霊智があって、これによって直接に神をみると説く信仰・思想。1875年にブラバラツキ?とH.S.オルコットが神智学協会を設立。

基本情報・編集情報

  • 画家ピエト・モンドリアン
  • 作品名赤いドレスの少女の像、1908-09
  • 制作年不明-不明
  • 製作国不明
  • 所蔵不明
  • 種類不明
  • 高さ不明
  • 横幅不明
  • 更新日
  • 投稿日
  • 編集者
  • 赤いドレスの少女の像、1908-09の感想を書き込む

    こちらで、ぜひ本作品の感想やエピソードを教えてください。作品に関する質問もお気軽にどうぞ。