作品概要

聖マルコの遺骸を焼却から救うアレクサンドリアの信者》は、画家のティントレットによって制作された作品。制作年は1562年から1566年で、アカデミア美術館に所蔵されている。

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『聖マルコの遺骸を焼却から救うアレクサンドリアの信者』は、1562年から1566年の間に、イタリアの後期ルネサンスを代表する画家、ティントレットによって描かれた作品である。

また、『聖マルコの遺骸を焼却から救うアレクサンドリアの信者』は、グランデ・ディ・サン・マルコ同信会館の、司教座聖堂参事会ホールのために描かれた、聖マルコ伝シリーズの一作である。ティントレットが手掛けた、聖マルコ伝シリーズの他の作品には、『聖マルコの遺体の発見』、『奴隷の奇跡(聖マルコの奇跡)』が挙げられる。

現在、『聖マルコの遺骸を焼却から救うアレクサンドリアの信者』は、北部イタリアのヴェネツィアのアカデミア美術館に所蔵されている。

『聖マルコの遺骸を焼却から救うアレクサンドリアの信者』は、大胆な遠近法が用いられていることで有名である。

近くの被写体には濃い色が使われる一方、背景の図は白色か、透明に近い色使いがされている。

奇妙な赤い空は、不吉な雲を帯び、雷鳴で引き裂かれている。それらの描写は、重苦しくダイナミックな雰囲気を鑑賞者に与えることとなっている。

『聖マルコの遺骸を焼却から救うアレクサンドリアの信者』には、ラクダの傍にいる髭を生やした男として、ティントレット自身も描かれている。

また、『聖マルコの遺骸を焼却から救うアレクサンドリアの信者』には、アレクサンドリアのキリスト教徒が、突然発生した嵐を利用して、今にも焼却されようとしていた聖マルコの遺体を運び出している様子が描かれている。

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基本情報・編集情報

  • 画家ティントレット
  • 作品名聖マルコの遺骸を焼却から救うアレクサンドリアの信者
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1562年 - 1566年
  • 製作国イタリア?
  • 所蔵アカデミア美術館 (イタリア)
  • 種類油彩
  • 高さ398cm
  • 横幅315cm
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