作品概要

マーガレット・ローパーのミニチュア肖像画》は、画家のハンス・ホルバインによって制作された作品。制作年は1535年から1536年で、メトロポリタン美術館に所蔵されている。

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『マーガレット・ローパーのミニチュア肖像画』は、1535年から1536年にかけてハンス・ホルバイン(子)によって描かれたミニチュア肖像画。ニューヨークのメトロポリタン美術館に所蔵されている。モデルのマーガレット・ローパーは、イングランドの法律家トマス・モアの長女であり、更にトマス・モアの伝記を書いたウィリアム・ローパーの妻であった。ホルバインによって描かれたマーガレット・ローパーの肖像画はこれを含めて二つあるが、もう一つについては別のイングランド人女性を描いたものである可能性もある。

この作品は1535年、ヘンリー八世によって父親トマス・モアが処刑されて間もなく制作されたものと言われている。ちょうど1と4/3インチのこの作品は、ホルバインがイングランド滞在中に描いた100以上のミニチュア肖像画の一つである。ペアのペンダントのうちの片方であり、もう片方にはマーガレットの夫が描かれている。

スリークォータービューの細い横顔で描かれたマーガレット・ローパーは、彼女の社会的地位の高さを示す豪華な服装で描かれている。赤い刺しゅうの入った垂れかざりと黒い長いベールを持つゲーブルフードをかぶり、黒いガウンには幅広の毛皮が乗っている。金色の指輪をした手には緑色の本が持たれている。背景には金文字で「AoÆTATISXXX」と書かれている。

この作品は、1950年にロジャーズ基金によってメトロポリタン美術館に寄贈された。

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基本情報・編集情報

  • 画家ハンス・ホルバイン
  • 作品名マーガレット・ローパーのミニチュア肖像画
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1535年 - 1536年
  • 製作国イギリス
  • 所蔵メトロポリタン美術館 (アメリカ)
  • 種類べラムにガッシュ(水彩)
  • 高さ直径4.5cm
  • 横幅-cm
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