作品概要

ヴァロンブローザの祭壇画》は、画家のペルジーノによって制作された作品。制作年は1500年から1500年で、アカデミア美術館に所蔵されている。

詳細な画像を見る

『ヴァロンブローザの祭壇画』は、ルネッサンス期のイタリアの画家、ピエトロ・ペルジーノによって1500年に描かれた油彩画である。イタリア・フィレンツェにあるアカデミア美術館に所蔵されている。

本作は、フィレンツェ郊外にあるヴァロンブローザ修道院の祭壇画のためにペルジーノに依頼され、1500年7月に完成した。ナポレオンがイタリアを侵略した際に同修道院は制圧され、本作は1810年にパリに移されることになった。しかし1817年、トスカーナが取り戻し、これを機にフィレンツェの美術館に所蔵されることとなった。

本作はペルジーノの他の作品と同じように、場面を上下二つの部分に分けた構成になっており、上部に神や天使、下部に聖人が描かれている。この構成は、システィーナ礼拝堂の失われた『聖母被昇天』などと同じパターンである。中央部には天に昇天せらるる聖母マリアがアーモンド形の光背の中に描かれている。光背は上部のルネット(半円形の部分)に遮られるような形になっており、ルネットには大勢の天使たちに囲まれて聖母マリアを祝福する神の姿が描かれている。下部に丘を背景にして描かれているのは四人の聖人であり、左から、ベルナルド・デッリ・ウベルティ、ジョヴァンニ・グアルベルト、聖ベネディクト、大天使ミカエルである。下端には “PETRVS PERVSINVS PINXIT AD MCCCCC”というペルジーノの署名がある。

作品をもっと見る

基本情報・編集情報

  • 画家ペルジーノ
  • 作品名ヴァロンブローザの祭壇画
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1500年 - 1500年
  • 製作国イタリア
  • 所蔵アカデミア美術館 (イタリア)
  • 種類油彩画
  • 高さ415cm
  • 横幅246cm
  • 更新日
  • 投稿日
  • 編集者
  • ヴァロンブローザの祭壇画の感想を書き込む

    こちらで、ぜひ本作品の感想やエピソードを教えてください。作品に関する質問もお気軽にどうぞ。