作品概要

最後の晩餐》は、画家のペルジーノによって制作された作品。制作年は1493年から1496年で、フリーニョ修道院美術館に所蔵されている。

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本作は、「最後の晩餐」におけるキリストと弟子たちを描いている。イスカリオテのユダは、「最後の晩餐」を描いた作品に共通して見られるように、ひとりだけ分かれてテーブルの手前に座っている。

この作品は、ペルジーノの最高傑作のひとつであると言われている。だがペルジーノはこの作品において、既存の作品における繊細に描かれた人物の細かい描写を流用しており、このことは後にジョルジョ・ヴァザーリに批判された。

来歴

本作品が描かれたフリーニョ修道院は元々、1419年から修道女を受け入れていた。その後、フィレンツェに住む高貴な娘たちを受け入れるようになり、ロレンツォ・デ・メディチやラパチーニ家の後援を受けた。1493年よりフィレンツェに定住したペルジーノは、この地で本作品の制作を始めた。

このフレスコ画は19世紀に「発見」され、一般に公開された。 もともとはペルジーノの弟子であり、初期の作風がペルジーノと非常によく似ているラファエロのものだと考えられていたが、最終的にペルジーノの作品であることがわかった。

テーブルの下の段差に、弟子たちの名前が書き込まれている。左から、小ヤコブ、フィリポ、大ヤコブ、アンデレ、ペトロ、イエス、ヨハネ、バルトロマイ、マタイ、トマス、熱心党のシモン、タダイと呼ばれるユダ、となっている。背景に描かれているのは「ゲッセマネの祈り」の場面である。

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基本情報・編集情報

  • 画家ペルジーノ
  • 作品名最後の晩餐
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1493年 - 1496年
  • 製作国イタリア
  • 所蔵フリーニョ修道院美術館 (イタリア)
  • 種類フレスコ画
  • 高さ440cm
  • 横幅800cm
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