作品概要

きらめく物質》は、画家のジャクソン・ポロックによって制作された作品。制作年は1945年から1945年で、ニューヨーク近代美術館に所蔵されている。

詳細な画像を見る

《きらめく物質》は画家ジャクソン・ポロックにより1945年に制作された。

シリーズ作品

《アイズ・イン・ザ・ヒート》(1946~1947年作)、《Croaking Movement》(1946年作)と共に、「Sound in the Grass Series」というシリーズ作品に含まれる。

ペギー・グッゲンハイムが1947年1月にオープンしたギャラリーにて展示する為に、「Sound in the Grass Series」が制作された。「Sound in the Grass Series」は7点あり、主にロングアイランドの太陽、動植物が主題になっていると考えられる。

この時期、ポロックは、ロングアイランド(ニューヨーク州南東部に位置する島)へ移り住む。ロングアイランドでの生活を通して、作品に用いる色遣いは明るくなり、自然が作品の主題となった。

絶頂期

《きらめく物質》は「Sound in the Grass Series」における絶頂期の作品といわれる。作品では、夏の日の木漏れ日が表現されている。夏の昼間、明るい太陽の光が広い牧草地に降り注いでいる様子が描かれている。

キャンバス全体には、弧状や円状の線が明るく、鮮やかな色遣いにて描かれている。円は渦巻きながら、キャンバスを埋め尽くすように広がっている。キャンバス上層は、何重にも重なって連ねる円により奥行があるように見える。キャンバス下層の奥行きがない部分には僅かな錯覚が生まれている。

また、ポロックは、チューブから顔料を直接キャンバスに絞り出し、パレットナイフや自身の指にて塗り付けている。作品には明白な形象はなく、アクション・ペインティング初期の作品である。

現在、《きらめく物質》はニューヨーク近代美術館(アメリカ・ニューヨーク州)にて展示されている。

作品をもっと見る

基本情報・編集情報

  • 画家ジャクソン・ポロック
  • 作品名きらめく物質
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1945年 - 1945年
  • 製作国不明
  • 所蔵ニューヨーク近代美術館
  • 種類油彩
  • 高さ76.3cm
  • 横幅61.6cm
  • 更新日
  • 投稿日
  • 編集者
  • きらめく物質の感想を書き込む

    こちらで、ぜひ本作品の感想やエピソードを教えてください。作品に関する質問もお気軽にどうぞ。