作品概要

玉座の聖母子と五聖人》は、画家のラファエロ・サンティによって制作された作品。制作年は1504年から1505年で、メトロポリタン美術館に所蔵されている。

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《玉座の聖母子と五聖人》、別名「コロンナの祭壇画」は、盛期ルネサンスのイタリアの画家ラファエロによる、1504年頃の作品である(五聖人とは、幼い洗礼者、聖ペテロ、聖カタリナ、聖ルチア、聖パウロを指す)。ニューヨーク市のメトロポリタン美術館に所蔵されており、アメリカに唯一あるラファエロ作の祭壇画である。

本作品を含む祭壇画のプレデッラ(祭壇画最下部の飾り絵)である「ゲツセマネの祈り」という作品も、メトロポリタン美術館の所蔵品である。その他のプレデッラは、ロンドンのナショナル・ギャラリー、同じくロンドンのダリッジ・ピクチャー・ギャラリー、ボストンのイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館で見ることができる。「ゲツセマネの祈り」のために描いたラファエロによるデッサンは、ニューヨークのモルガン・ライブラリーにある。

プレデッラの一部は、祭壇画からバラバラに分けられ、オルレアン・コレクションに渡るきっかけとなるスウェーデンのクリスティーナ女王に売られた。一方でメインの飾り絵自体は結局、本作品の別名にもなっているローマ貴族のコロンナ家に売られた。本作品は、20世紀初期にJ.P.モルガンが高値で入手したので、唯一、民間の手にあったラファエロの祭壇画である。

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基本情報・編集情報

  • 画家ラファエロ・サンティ
  • 作品名玉座の聖母子と五聖人
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1504年 - 1505年
  • 製作国不明
  • 所蔵メトロポリタン美術館 (アメリカ)
  • 種類油彩板絵、金箔
  • 高さ172.4cm
  • 横幅172.4cm
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