作品概要

太陽》は、画家のエドヴァルド・ムンクによって制作された作品。制作年は1911年から1916年で、オスロ大学に所蔵されている。

詳細な画像を見る

「太陽」は晩年の作品であり、1911年から1916年に掛けて制作された。ムンクの作品において最も大きく、現代壁画の最高傑作といわれる。

作品では、フィヨルドの海に昇る朝日が描かれている。清々しく、力強く輝き、自然界を支配する存在、あらゆる生命の源である太陽が表現されている。作品の全体像は、ニーチェ哲学よりインスピレーションを受けて完成された。ムンクは、不安、絶望、憂鬱などの心像ではなく、自然を作品の主題としている。

これまでの作風とは異なり、華やかな色遣い、荒々しい筆運びが特徴的な作品である。合わせて、作品の構図は左右対称となっている。黄色の太陽光は、海面、剥き出しの岩に反射して照らしている。細い縞模様の太陽光により、大地と海の境界が作られている。空と海の境界には、水平な地平線が見える。神々しい太陽の光はあらゆる方向へ拡散し、空から海や大地を照らしている。

《太陽》はオスロ大学(ノルウェー・オスロ)に寄贈され、現在も同大講堂に収められている。大講堂の正正面、三方の壁に描かれた壁画の中心にある。

作品をもっと見る

基本情報・編集情報

  • 画家エドヴァルド・ムンク
  • 作品名太陽
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1911年 - 1916年
  • 製作国ノルウェー
  • 所蔵オスロ大学 (ノルウェー)
  • 種類壁画
  • 高さ450cm
  • 横幅772cm
  • 更新日
  • 投稿日
  • 編集者
  • 太陽の感想を書き込む

    こちらで、ぜひ本作品の感想やエピソードを教えてください。作品に関する質問もお気軽にどうぞ。