作品概要

1948年肖像画》は、画家のアルブレヒト・デューラーによって描かれた作品。制作年は?。

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ドイツルネサンスの旗手

15-16世紀のドイツを代表する画家であるデューラー。1494年にはイタリアで1年過ごし、彼の作品はルネサンス絵画の影響を受ける。デューラーの作品は常に革新的であったが、それまでは北方ヨーロッパで流行していた後期ゴシック様式によるものがほとんどだった。1498年、デューラーは黙示録に基づく15枚の木版画からなる版画集ヨハネ黙示録を制作する。また、同じ年に描いた本作にはルネサンス様式の影響がはっきりと表れている。

ルネサンスの影響

この肖像画の服装はイタリア貴族のもので、斜め前からとらえたポーズは当時イタリアの肖像画の典型である背景にはヴェネツィアとフィレンツェ絵画の影響が見られる。控えめな淡い色彩が使われ、開いた窓の外には、遥か彼方の雪を頂く山々まで広がる風景が描かれている。顔と紙の書き方は写実的ーこれもイタリアの影響ーである一方、手袋をはめた手は手を描くのを得意としたデューラーまらではのものである。

自画像

デューラーは自画像を数枚描いているが、当時自画像は珍しい主題だった。現在ドイツのミュンヘンのアルテ・ピナコテークにある1500年の自画像は特に有名である。だがデューラーがゴシック様式とルネサンス様式を結ぶ架け橋だと見なされることが多いのは、この1498年の自画像のためである。

基本情報・編集情報

  • 画家アルブレヒト・デューラー
  • 作品名1948年肖像画
  • 制作年不明-不明
  • 製作国不明
  • 所蔵不明
  • 種類不明
  • 高さ不明
  • 横幅不明
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