作品概要

光輪のある自画像(戯画的自画像)》は、画家のポール・ゴーギャンによって制作された作品。制作年は1889年から1889年で、ナショナル・ギャラリー・オブ・アートに所蔵されている。

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『光輪のある自画像(戯画的自画像)』(またの名は『自画像』)はフランスの画家ポール・ゴーギャンが1889年にて創作した油絵である。この作品はゴーギャンがポン=タヴァン地方から離れ、友人及び自分の学生であるメイジャー・デ・ハーンと共にクロアール=カルノエ地方に引越した後に作成された作品である。ゴーギャンはクロアール=カルノエに数ヶ月程滞在し、その間彼と仲間たちはマリーヘンリーという名の旅館をデコレートする為に作品を描いていた。ゴーギャンはこの作品ともう一枚『ヤコブ・メイエル・デ・ハーンの肖像』を旅館の飾り付けとして作成した。

この作品は赤一色の背景をバックにし、光輪を頭上に載せたゴーギャンの姿が描かれており、絵の手前には花と植物がある。ゴーギャンの自画像の直ぐ側にはりんごが2個ぶら下がっており、手の指と指の間には蛇も描かれている。この作品はゴーギャンが宗教的元素、浮世絵およびクロワゾニスムの影響を受けているのを明確に表しているのである。

『光輪のある自画像(戯画的自画像)』はゴーギャンがタヒチ島に向かう数年前にて創作されており、彼が生涯にて作成した40枚を超える自画像の内一枚である。この作品が市場に出回ったのは1919年であり、マリー・ヘンリーというコレクターが自分の所有するゴーギャンのクロアール=カルノエ時代の作品をパリのギャラリーに売ったのが事の発端となる。その後、アメリカの銀行家チェスター・デールが1928年に購入する。彼が死んだ後、『光輪のある自画像(戯画的自画像)』はワシントンDCのナショナル・ギャラリー・オブ・アートにプレゼントとして寄付された。

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基本情報・編集情報

  • 画家ポール・ゴーギャン
  • 作品名光輪のある自画像(戯画的自画像)
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1889年 - 1889年
  • 製作国フランス
  • 所蔵ナショナル・ギャラリー・オブ・アート (アメリカ)
  • 種類油彩
  • 高さ79cm
  • 横幅51cm
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