作品概要

奏楽の天使らに囲まれたキリスト》は、画家のハンス・メムリンクによって制作された作品。制作年は?で、アントワープ王立美術館に所蔵されている。

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《奏楽の天使らに囲まれたキリスト》はハンス・メムリンクが1480年代に描いた油彩の板絵であり、現在はベルギーのアントワープ王立美術館に所蔵されている。

中央の絵は縦164cm×横212cm、左右の絵は縦164cm×横230cmと巨大であり、中央の絵にはサルバトール・ムンディ(救世主)という形式でイエス・キリストと歌う天使ら、左右の絵にはそれぞれ異なる楽器を演奏する天使らが描かれている。

中央の絵で王冠をかぶっているのがイエスであり、左手の十字架付きの水晶玉は王冠とともに彼がキリスト教世界の王であることを象徴し、右手の仕草は彼が祝福を与えていることを表現している。左の絵で天使らは中央のイエスのほうを向きながら楽器を演奏しており、楽器の種類は左からプサルテリウム(弦楽器)、トロンバ・マリーナ(弦楽器)、リュート(弦楽器)、トランペット(管楽器)、ツィンク(管楽器)である。右の絵でも天使らは中央のイエスのほうを向きながら楽器を演奏しており、楽器の種類は左からブジーネ(管楽器)、トランペット(管楽器)、ポルタティフ・オルガン(鍵盤楽器)、ハープ(弦楽器)、フィドル(弦楽器)である。

実は、元々この作品はスペインのサンタ・マリア・ラ・レアル修道院の高所に飾られていた巨大な帯状の多翼祭壇画の一部でしかなく、描かれた当時はこれらの他にも絵があったのである。しかし、それら他の絵は行方不明となってしまい、現在も発見されていない。

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基本情報・編集情報

  • 画家ハンス・メムリンク
  • 作品名奏楽の天使らに囲まれたキリスト
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年不明 - 不明
  • 製作国フランドル
  • 所蔵アントワープ王立美術館 (ベルギー)
  • 種類板絵、油彩
  • 高さ164cm
  • 横幅不明
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