作品概要

大聖グレゴリウスと聖人たち》は、画家のアントニオ・ヴァッシラッキによって制作された作品。制作年は1600?年から1600?年で、サン・ザッカーリア教会に所蔵されている。

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作品

1600年頃に描かれたアントニオ・ヴァッシラッキによる《大聖グレゴリウスと聖人たち》は、ヴェネチアのサン・ザッカーリア教会に所蔵されている。

作者

ヴァッシラッキは、1584年から『ヴェネチアの画家組合』のメンバー、1600年にはヴェネチアで活発な外国人のコミュニティ『ギリシャ人の聖ニコラ組合』のメンバーとして登録されている。
1591年『商人組合』と契約を結び、ヴェネチアのサン・ジョバンニ・エレモシナリオ教会、サン・アンジェロ・ラファエレ 教会、サン・ザッカーリア教会などに作品を描いた。

主題

画の中央に座るグレゴリウス1世(540年頃-604年3月12日没)は、大聖グレゴリウスとも呼ばれ、590年にローマ教皇となった。
教会博士であり、聖アンブロジウス、聖アウグスティヌス(ヒッポのアウグスティヌス)、聖ヒエロニムスと並んで、古代活躍した4大ラテン教父の一人として尊敬、崇拝されている。特に中世における彼の影響力は無視できない。
彼の没後、2世紀にわたってフランス・メッツ教区の僧院において聖歌が精巧に作り上げられたのは、敬意を表してのことだった。

教会

この場所に最初に建てられたサン・ザッカーリア教会は、9世紀初頭、当時のヴェネチアのドージェ(元首)によって聖ザカリアに捧げられたものであり、地下室には多くの元首の遺骸が埋葬されている。この頃はベネディクト派の修道院と関係しており、その修道僧たちは元首の親族出身がほとんどであった。

1170年代に再建築されたが、15世紀になりゴシック様式で隣接して建てられたのが、現在のサン・ザッカーリア教会で、サン・マルコ広場とサンマルコ寺院に近い水辺から少し奥まった場所にある大きな建物である。

この教会を訪れるほとんどの人にとって、王座に座る聖母マリアを描いた祭壇画(ベリーニ作)を見るの目的となっているが、教会内の通路の壁などには、ティントレット、ヴァン・ダイク、ヴァッシラッキなどを初めとした数多くの画家の作品が掲げられている。

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基本情報・編集情報

  • 画家アントニオ・ヴァッシラッキ
  • 作品名大聖グレゴリウスと聖人たち
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1600?年 - 1600?年
  • 製作国イタリア
  • 所蔵サン・ザッカーリア教会 (イタリア)
  • 種類油絵
  • 高さ?cm
  • 横幅?cm
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