作品概要

赤の正方形》は、画家のカジミール・マレーヴィチによって制作された作品。制作年は1915?年から1915年で、ロシア美術館に所蔵されている。

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《赤の正方形》は、ロシアの男性画家カジミール・マレーヴィチ・によって1915年に制作された作品である。ロシアにあるロシア美術館に保蔵されている。

シンボルが持つ力

この作品はロシアの宗教を彷彿とさせる色使いと抽象的なスタイルで描いている。他にも《二次元における農婦の絵画的リアリズム》という名の作品としても知られており、タイトルから作品のコンセプトとイメージを推測することができる。

当時、この《赤い正方形》が発表された時は批判されていたが、芸術界ではこの作品は構成主義運動が始まるきっかけであったとしている。マレーヴィチはこの作品を通して、シンボルを描き出すことで彼の人生や精神面を映し出す事に成功した。彼は命の未知なる部分を掘り下げる事で、表現の可能性が広がると考えていた。

この作品が制作された頃、正方形を使った作品が多くみられる。マレーヴィチは、正方形は全ての形の基本であると考え、彼の作品である《黒の正方形》や《4つの正方形》にも見られ、何度もこのフォームを使用した。

色彩の可能性

マレーヴィチは特に色彩のコントラストをとても大事にしていた。この作品では情熱的で活動的な赤と、対照的な全てを受け入れる白を使用している。複雑で精神的な感情を、二次元のキャンパス上に色彩として映し出しているのだ。精神的なスペクトルに置き換えるこの技法によって、2つの色を生み出している。全ての事例やスピリチュアルな感情は、全ての色に置き換えられると考えたのだ。

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基本情報・編集情報

  • 画家カジミール・マレーヴィチ
  • 作品名赤の正方形
  • 英語名Red Square
  • 分類絵画
  • 制作年1915?年 - 1915年
  • 製作国ロシア
  • 所蔵ロシア美術館 (ロシア)
  • 種類油彩、キャンバス
  • 高さ53cm
  • 横幅53cm
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