作品概要

胸にディエゴ、眉間にマリアのいる自画像》は、画家のフリーダ・カーロによって制作された作品。制作年は1954年から1954年。

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《胸にディエゴ、眉間にマリアのいる自画像》は、メキシコの女性画家フリーダ・カーロによって1954年に制作された作品である。

多くの自画像や肖像画を制作した画家

フリーダ・カーロは、メキシコの偉大な芸術家の一人とみなされている。18歳のとき、乗っていたバスと路面電車の衝突事故で重傷を負い、痛みと戦う入院生活において絵を描き始める。1929年に政治活動に参加するようになり、共産党員であった画家のディエゴ・リベラと同年結婚した。妥協のない鮮やかな色を用い、自己のアイデンティティ、人体、死といったテーマに取り組んだ多くの自画像や肖像画で知られている。

晩年期の作品

1951年以降、フリーダはひどい痛みと戦っており、鎮痛剤を飲まずに制作をすることはできなくなった。ますます強くなった薬は、彼女の筆遣いを鈍く急で、ほとんど不注意なものに変え、絵の具はより厚くなった。後期作品の特徴である細部描写も、正確には行えなくなっていた。

これはフリーダの描いた最後の自画像である。この自画像の中で、フリーダは自身を若い女性として描いている。胸には夫のディエゴ・リベラの肖像があり、太陽にはイエス・キリストのような顔が描かれている。フリーダがユーモアのセンスを失うことがなかったという証拠として、彼女は額に女優マリア・フェリックスの肖像画を描いた。マリア・フェリックスは、ディエゴの愛人の一人であった。フリーダのペットの犬も、優しい姿で描かれている。

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基本情報・編集情報

  • 画家フリーダ・カーロ
  • 作品名胸にディエゴ、眉間にマリアのいる自画像
  • 英語名Self portrait with a portrait of diego on the breast and maria between the eyebrows
  • 分類絵画
  • 制作年1954年 - 1954年
  • 製作国不明
  • 所蔵不明
  • 種類油彩、メゾナイト
  • 高さ61cm
  • 横幅41cm
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