作品概要

縮れ毛の自画像》は、画家のフリーダ・カーロによって制作された作品。制作年は1935年から1935年で、個人に所蔵されている。

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《縮れ毛の自画像》は、メキシコの女性画家フリーダ・カーロによって1935年に制作された作品である。

人生を反映させた自画像

フリーダ・カーロは18歳のとき、乗っていたバスと路面電車の衝突事故で重傷を負い、痛みと戦う病院生活の中で絵を描き始めた。その後著名な壁画家であったディエゴ・リベラと出会って1929年に結婚するも、三度の流産を経て1939年11月に離婚する。その後二人は、1940年12月に再婚した。

彼女は人生を通して数多くの自画像を描いており、その多くに人生におけるイベントを反映させている。その中でも、リベラとの関係をからめて描かれたものが多い。

ディエゴと別れた後に描かれた作品

1934年の夏、フリーダは、夫ディエゴが妹のクリスティーナと関係を持っていることを知った後、ディエゴ・リベラと別れた。そのことに傷心したフリーダは、1934年は全く絵画制作を行わなかった。1935年、フリーダは二つの作品を制作した。本作と、《ちょっとした刺し傷》の二作である。そのどちらも、この裏切りについての彼女の怒りを反映したものとなっている。

この作品の中で、フリーダは自分自身を短い巻き毛姿で描いている。それは、フリーダの流れるような長い髪を非常に愛したディエゴに対するあてつけのようである。その後フリーダは、本作がディエゴと別れたことによる彼女自身の絶望と孤独を表しているものであると認めた。

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基本情報・編集情報

  • 画家フリーダ・カーロ
  • 作品名縮れ毛の自画像
  • 英語名Self Portrait with Curly Hair
  • 分類絵画
  • 制作年1935年 - 1935年
  • 製作国メキシコ
  • 所蔵個人 (アメリカ)
  • 種類油彩
  • 高さ19.3cm
  • 横幅14.7cm
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