作品概要

ショロイッツクゥイントリ犬と私》は、画家のフリーダ・カーロによって制作された作品。制作年は1938年から1938年で、個人に所蔵されている。

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《ショロイッツクゥイントリ犬と私》は、メキシコの女性画家フリーダ・カーロによって1938年に制作された作品である。

珍しい犬のペット

フリーダ・カーロは18歳のとき、乗っていたバスと路面電車の衝突事故で重傷を負った。画家となったのは、痛みと戦う病院生活の中で絵を描き始めたことがきっかけである。1925年のバス事故により、フリーダは子供を産めない体となってしまった。フリーダは子供の代わりに人形を集めたり、サル、犬、鳥、さらには鹿などのペットを飼ったりした。この作品において、フリーダはペットのショロイッツクゥイントリ犬(メキシカン・ヘアレス・ドッグ)の一匹とともに彼女自身を描いた。ショロイッツクゥイントリは「ショロトル神の犬」という意味であり、先コロンブス期において儀式の際に食用となるなど重要な役割を果たしていた古代犬種である。非常に珍しく高価であることで知られている。

描写と効果

フリーダは子供のいない孤独を埋めるため、ペットによって安心と愛情を得たことが知られている。 しかしこの作品では、彼女はペットの犬から遠く離れており、つながりはない。彼女はリラックスした優雅な態度で手にタバコを持って座っている。彼女は寂しさのあらわれである暗い背景を背に、黒いドレスを着ている。しかし彼女の表情は魅惑的で官能的である。

この作品が修復されている間に撮影されたX線写真では、この絵の下に、湖の周りに小鳥や植物が描かれた作品があったことを発見した。

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基本情報・編集情報

  • 画家フリーダ・カーロ
  • 作品名ショロイッツクゥイントリ犬と私
  • 英語名Itzcuintli Dog with Me
  • 分類絵画
  • 制作年1938年 - 1938年
  • 製作国メキシコ
  • 所蔵個人 (アメリカ)
  • 種類油彩、キャンバス
  • 高さ71cm
  • 横幅52cm
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