作品概要

ぼさぼさ髪の自画像》は、画家のフリーダ・カーロによって制作された作品。制作年は1947年から1947年で、個人に所蔵されている。

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《ぼさぼさ髪の自画像》は、メキシコの女性画家フリーダ・カーロによって1947年に制作された作品である。

手術後の自画像

1946年、健康状態が悪化したフリーダは、脊椎固定手術のためにニューヨークへ渡った。この手術の後、彼女が非常に多くの医師や専門家に相談しても状態が悪化の一途をたどったことから、この手術はフリーダによって「終わりの始まり」と呼ばれていた。この自画像は、彼女がこの手術の回復期に描かれたものである。フリーダはこの絵の中でやせて疲れ果てている。一番下にある巻物には、「ここで私は鏡の中に映った自分自身、フリーダ・カーロを描いた。私は37歳、今は1947年7月だ。私が生まれた場所であるメキシコのコヨアカンで」と書かれている。彼女は文の中で自分自身を「37歳」と言ったが、この自画像が描かれた当時、彼女の実年齢は40歳であった。

ディエゴに愛された長い髪

この絵の中で、フリーダは大量のぼさぼさ髪の姿で描いた。夫ディエゴは彼女の長い髪を愛していたため、おそらく彼女は夫を喜ばせたかったのだと思われる。

この絵は1991年5月にニューヨークのクリスティーズで競売にかけられ、165万ドルという驚くべき価格で落札された。

2002年の映画「FRIDA」においてフリーダ役を演じた女優サルマ・ハエックは、アマチュアの画家であり、映画を撮影中にこの自画像の彼女自身のバージョンを描いている。

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基本情報・編集情報

  • 画家フリーダ・カーロ
  • 作品名ぼさぼさ髪の自画像
  • 英語名Self Portrait with Loose Hair
  • 分類絵画
  • 制作年1947年 - 1947年
  • 製作国メキシコ
  • 所蔵個人 (アメリカ)
  • 種類油彩
  • 高さ61cm
  • 横幅45cm
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