作品概要

主寝室》は、画家のアンドリュー・ワイエスによって制作された作品。制作年は1965年で、個人に所蔵されている。

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《主寝室》は、アメリカの画家アンドリュー・ワイエスにより1965年に制作された作品である。

家の主人である犬

この作品でワイエスは、家族の犬であるラトラーが、四柱式ベッドの枕にくっついて寄り添うように寝ている姿を描いている。ワイエスの孫娘であるビクトリアは、インタビューにおいて画家が「ある夜疲れて帰ってきて寝ようとしたら、ラトラーが最初にそこに陣取った」のだと語っている。さらにワイエスの言葉を引用して、「犬は最もいまいましい生き物だ。彼らはただ家を使っているだけだ」と語っている。タイトルは、我々が家主の寝室にいることを示しているが、それはまた、家の真の主である犬のことをも示唆している。

日常的な場面

ワイエスは、場面の日常的な性格を完璧に捉えている。一見したところ、シンプルで白いベッドカバーは、ベッドと枕を覆っている。部屋は飾り気がない。壁に絵や写真は架けられておらず、窓枠に小さな鉢がある。壁は、古い、変色した漆喰のようである。窓からは、家の脇と木の枝が見える。低い午後の光が窓からベッドの端まで差し込んでいるが、犬の眠りを妨げてはいない。

人気のある作品のひとつ

ワイエスの妻ベッツィは、この作品をそれほど高く評価していなかったため、無料の作品とすることを提案した。後にこの作品がワイエスの最も人気のある絵画の1つになったことをベッツィが知ったら、驚いたであろう。

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基本情報・編集情報

  • 画家アンドリュー・ワイエス
  • 作品名主寝室
  • 英語名Master Bedroom
  • 分類絵画
  • 制作年不明 - 1965年
  • 製作国アメリカ
  • 所蔵個人
  • 種類水彩、紙
  • 高さ53.7cm
  • 横幅74.9cm
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