作品概要

後ろから見た入浴する女性》は、画家のピエール・ボナールによって制作された作品。制作年は1919?年から1919?年で、テート・ギャラリーに所蔵されている。

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《後ろから見た入浴する女性》は、フランスの画家ピエール・ボナールによって1919年頃に制作された油彩画である。テート・ギャラリーに所蔵されている。

女性の入浴という主題

女性の入浴は、ボナールの好んだ主題の一つであった。印象派の画家たちは自然の中の裸体を描いたが、ボナールは浴室の中の裸体を描いた。それらの多くにおいて、女性は、すでに入浴を開始しているか、または終えている。ボナールは、女性を「自身をなめて清める猫のようなもの」と称したドガのように、女性の入浴場面を繰り返し描いた。ボナールはドガのように、入浴する行為の動きの中に捕らえられた裸体の女性を、室内の設定で描くことを好んだ。

この入浴している女性は、ほぼ確実にボナールの妻であるマルトである。彼女は、画家がキャリアを通して絶えず好んだモデルであった。

スケッチや写真を使って描かれた作品

ボナールは、多くの作品を記憶から描き、正確な人や場所ではなく、瞬間の精神を捉えた。ボナールは実物を見て描くのではなく、時には写真を撮り、色をメモしていた。 彼はその後、アトリエでノートに基づいて作品を描き、色付けをした。

本作においてもボナールは、マルトが入浴して服を着るまでの場面をスケッチし、写真に撮り、これらをアトリエで絵を描く際の補助として使用した。この絵に現われているように、ボナールは、体と部屋の色のついた光の反射に関心を寄せていた。

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基本情報・編集情報

  • 画家ピエール・ボナール
  • 作品名後ろから見た入浴する女性
  • 英語名Bathing Woman, Seen from the Back
  • 分類絵画
  • 制作年1919?年 - 1919?年
  • 製作国フランス
  • 所蔵テート・ギャラリー (イギリス)
  • 種類油彩、キャンバス
  • 高さ44.1cm
  • 横幅34.6cm
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