作品概要
《Google vs 中国》は、画家の作者不明によって制作された作品。制作年は?。

インターネットの検閲を強める中国とGoogleの戦いを描いた風刺画。
背景
2010年にGoogleは、中国から撤退した。それ以降、この新たな大国とサイバー空間の巨人の闘いは続いている。エリックシュミット会長は「中国は地球で最も危険な国であると同時に、先端的で多産なクラッカーである」と非難したが、現在でも彼らの関係は良好ではない。
2003年にはシェア1位を誇っていたGoogleの検索サービスだったが、度重なる人権活動家のGmailに対するハッキングや政府によるサービス停止、そして中国メディアによるGoogleバッシングなどから、彼らは中国撤退を余儀なくされた。
風刺画では、中国の象徴・万里の長城に「Google」の穴があいており、せっせと補修作業が続けられている。中国政府は、これからも延々と続く長城の補修をいたちごっこのように続けていくのだろうか?
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