作品概要

ウォータールー橋》は、画家のジョン・コンスタブルによって制作された作品。制作年は1820?年から1820?年で、シンシナティ美術館に所蔵されている。

詳細な画像を見る

《ウォータールー橋》は、イギリスの画家ジョン・コンスタブルによって1820年頃に制作された油彩画である。シンシナティ美術館に所蔵されている。

制作の背景と関連作品

1817年6月18日、ナポレオンの敗北から2周年を記念し、ロンドンのウォータールー橋にて公式の祭典が開かれた。このイベントはジョン・コンスタブルに、普段描いていたサフォークの風景画とは異なる都会的なテーマを提供した。これは、クロード・ロランの模倣においてモダンな「歴史的風景画」に試みたものである可能性がある。現在ロンドンのテート・ブリテンに所蔵されている完成作《ウォータールー橋の開通式(ホワイトホール階段からの眺め、1817年6月18日)》は、街の文化的遺産の重要な瞬間を記録した壮大な作品となっている。

画家には珍しい都市の風景画

コンスタブルは、《ウォータールー橋の開通式(ホワイトホール階段からの眺め、1817年6月18日)》の準備図として、あるいはそれ自身別の作品として、この小さな作品を描いた。カナレットの正確な建物と人物配置を想起させる完成作の構図よりも、本作ははるかに記録的とはいえないものとなっている。本作でコンスタブルは、より低い地平線の構図に挑んだ。広大な空と広い川が、セント・ポール大聖堂の向こう側へと鑑賞者の目を向ける。都市という主題は画家にとって珍しいものであるが、左側の壮大な雲や優雅な木は、より叙情的な風景画の格別な例といえる。

作品をもっと見る

基本情報・編集情報

  • 画家ジョン・コンスタブル
  • 作品名ウォータールー橋
  • 英語名Waterloo Bridge
  • 分類絵画
  • 制作年1820?年 - 1820?年
  • 製作国イギリス
  • 所蔵シンシナティ美術館 (アメリカ)
  • 種類油彩、キャンバス
  • 高さ55.1cm
  • 横幅77.9cm
  • 投稿日
  • 編集者
  • ウォータールー橋の感想を書き込む

    こちらで、ぜひ本作品の感想やエピソードを教えてください。作品に関する質問もお気軽にどうぞ。