作品概要

アムステルダムのダム広場とダムラックの眺め》は、画家のヤーコプ・ファン・ロイスダールによって制作された作品。制作年は1970年から1979年で、ボイマンス美術館に所蔵されている。

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《アムステルダムのダム広場とダムラックの眺め》はヤーコプ・ファン・ロイスダールによって1670年代後半に制作された油彩画である。この作品はロッテルダムのボイマンス美術館に所蔵されている。

作品

前景に多くの人が集まる広場があり、露店が並び、人々が行き交っていいる。その奥にはダムラックと呼ばれる運河沿いの大通りが伸びている。運河の両脇には家々が並び、何艘かの船も停泊している。右の建物の向こうには塔が見えるが、これは旧教会とよばれる教会である。運河にかかる橋では帆船の帆が干されている。それを巻き上げる器具がやや左に描かれていて、そこでは2人の男性が作業中である。ダム広場の左側は「司教館」という通称のついた家があり、右側では「帆の下」という名前の宿屋である。

運河を抜けて後景いっぱいに広がるのは雲がもくもくと沸き立つ空である。この広く高い空はロイスダールをはじめとしたオランダの風景画家たちお得意のモチーフであった。

ダム広場

このダム広場はアムステルダムの中心にあり、元々はアムステル川をせき止めるダムがあったことからその名前がついた。アムステルダムという都市の名前自体の語源ともなった場所である。市庁舎(現王宮)や新教会など町の主要な施設が並び、現在でも多くの人が訪れる場所である。

この絵が描かれた頃には、1655年に建設された市庁舎ができたばかりのころであり、付近には商取引上重要な計量所もあり、アムステルダムの最盛期を現出していた。ロイスダール自身、ダム広場にある家に住んでいたという。

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基本情報・編集情報

  • 画家ヤーコプ・ファン・ロイスダール
  • 作品名アムステルダムのダム広場とダムラックの眺め
  • 英語名View of the Dam and Damrak at Amsterdam
  • 分類絵画
  • 制作年1970年 - 1979年
  • 製作国オランダ
  • 所蔵ボイマンス美術館 (オランダ)
  • 種類油彩画
  • 高さ53.3cm
  • 横幅67.2cm
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