作品概要

セントピーターに鍵を渡しているキリスト》は、画家のピーデル・パウル・ルーベンスによって描かれた作品。制作年は1612年から1614年で、絵画館に所蔵されている。

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ブリュッセル、チャペル教会からの依頼により、16世紀のフランドルの画家、ピーテル・ブリューゲル(父)の墓を装飾するため、恐らく1612年から1614年に渡り制作された。この依頼は恐らく、17世紀のフランドルの画家であり、ヤン・ブリューゲル (父)の養子である、ダフィット・テニールス(子)によるものであり、ダフィットは絵画の制作にも関与したとされている。(ヤン・ブリューゲル (父)はピーテル・ブリューゲル(父)の息子である。)

1765年教会議会は、複製品と取り替える代わりに、「セント・ピーターに鍵を渡しているキリスト」を5000ギルダーでアムステルダムの収集家に売った。その後数年の間、イギリス、チェルトナムのノースウィック卿や、ロンドンのウィリアム・レオナルド・グラントを含む数名の収集家の手に渡ったとされている。

1931年、ミュンヘンのオークションでヘルビングによって落札され、1936年にはドレスナー銀行の所有物となり、その後ベルリンの絵画館へ譲渡された。1945年から1997年にかけて「セント・ピーターに鍵を渡しているキリスト」は、ベルリンに残る唯一のルーベンスによる絵画としてボーデ博物館に展示されていたが、1998年には絵画館へと移転され、ルーベンス・コレクションへと再度統合された。

基本情報・編集情報

  • 画家ピーデル・パウル・ルーベンス
  • 作品名セントピーターに鍵を渡しているキリスト
  • 制作年1612年-1614年
  • 製作国不明
  • 所蔵絵画館
  • 種類油彩
  • 高さ182.6cm
  • 横幅159cm
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