作品概要

ボナパルト姉妹の肖像》は、画家のジャック=ルイ・ダヴィットによって制作された作品。制作年は1821年から1821年で、J・ポール・ゲティ美術館に所蔵されている。

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《ボナパルト姉妹の肖像》は、フランスの画家ジャック=ルイ・ダヴィッドにより1821年に制作された作品である。J・ポール・ゲティ美術館に所蔵されている。

モデルについて

第二帝政期フランスの統治者であったナポレオン・ボナパルトの姪である姉妹、ゼナイードおよびシャルロット・ボナパルトは、ナポレオン失脚後、ベルギーのブリュッセルに亡命していた。この作品では、アメリカに亡命していた父親、ジョセフ・ボナパルトからの手紙を読み、抱き合っている姉妹の姿が描かれている。ジョセフ・ボナパルトはナポレオンの兄であり、ナポリ王、スペイン王に即位していた。

慎重に折られた手紙の折り目が写実的に表現されており、鑑賞者はそこに書かれているフィラデルフィアの住所を解読することさえできる。

異なる性格の二人を描写

ジャック=ルイ・ダヴィッドは、姉妹の異なる個性を対照的な表現や服装で並置した。姉のゼナイードは、ローカットの黒いベルベットのドレスで世俗的かつエレガントに見える。彼女は妹のシャルロットを守るため、まっすぐ座って、見たところ素直そうに見える。 シャルロットは、恥ずかしがって目を上げており、臆病で控えめに見える。彼女はその態度に合った控えめなグレーブルーのシルクドレスを着ている。

追放された姉妹は、二人ともティアラを身に着け、ボナパルト家の紋章である金色のミツバチで刺繍された赤いベルベットのソファーに座っている。

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基本情報・編集情報

  • 画家ジャック=ルイ・ダヴィット
  • 作品名ボナパルト姉妹の肖像
  • 英語名Portrait of the Sisters Zénaïde and Charlotte Bonaparte
  • 分類絵画
  • 制作年1821年 - 1821年
  • 製作国ベルギー
  • 所蔵J・ポール・ゲティ美術館 (アメリカ)
  • 種類油彩、キャンバス
  • 高さ129.5cm
  • 横幅100.6cm
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