作品概要

ルッジェーロとアンジェリカ》は、画家のアルノルト・ベックリンによって制作された作品。制作年は1873年から1873年で、旧国立美術館に所蔵されている。

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《ルッジェーロとアンジェリカ》は、スイスの象徴主義画家アルノルト・ベックリンにより1873年に制作された油彩画である。

絵画は16世紀のイタリアの詩人ルドヴィーコ・アリオストによる叙事詩「狂えるオルランド」の場面を描いている。イスラム軍の騎士のルッジェーロは、異教徒の王女アンジェリカを海の怪物から救い出そうとしている。このモチーフは、ギリシャ神話におけるペルセウスのアンドロメダ救済の主題と密接に関連している。

象徴主義の特徴

象徴主義は、19世紀後半の芸術運動であり、主にドイツ、フランス語圏の国々で始まり、ブリュッセルが主な中心地となった。この運動は文学、詩歌、音楽と密接に関連しており、象徴主義画家はしばしばこれらの分野からモチーフを選んだ。この様式は、「洗練され、優美で繊細、知的でエリート主義的」という特徴がある。

主題の物語

イスラム軍の騎士ルッジェーロは、彼女自身戦士であり騎士であったクリスチャンの女性、ブラダマンテと恋に落ちた。2人の恋人は物語の中で何度も別れている。もともとフランク人と戦っていたイスラム教徒の戦士であるルッジェーロは、洗礼を受けないと結婚はしないと言うブラダマンテと結婚するために、キリスト教徒に改宗した。

物語の主人公でパラディンであるオルランドと、同じくパラディンのリナルドは、共に中国の王女アンジェリカと恋に落ちる。オルランドはアンジェリカに失恋すると、悲しみのあまり発狂する。

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基本情報・編集情報

  • 画家アルノルト・ベックリン
  • 作品名ルッジェーロとアンジェリカ
  • 英語名Roger Freeing Angelica
  • 分類絵画
  • 制作年1873年 - 1873年
  • 製作国ドイツ
  • 所蔵旧国立美術館 (ドイツ)
  • 種類油彩、キャンバス
  • 高さ46cm
  • 横幅37cm
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