作品概要

赤、黄、青のコンポジションC No.Ⅲ》は、画家のピエト・モンドリアンによって制作された作品。制作年は1935年で、個人所蔵に所蔵されている。

詳細な画像を見る

作品の生成

《赤、黄、青のコンポジションC No.Ⅲ》はモンドリアンを一躍有名な抽象画家へ飛躍させた作品の中の一つである。

モンドリアンは20世紀の初めごろから活動し始め、彼の作品は印象主義の影響と、アンリ·マティスやゴーギャンなどのフォービズム派の画家の大胆な色使いに影響をうけた。

第一次世界大戦前のモンドリアンの作品は、まだかなり表現力豊かだったが、彼が最もよく知られるようになる抽象化のヒントはすでに示されていた。しかし、モンドリアンの作品は、戦争の勃発によって急速な変化を迎えた。そして本作、コンポジションC(第3編)は、彼が自身の作品を通じて、戦争の政治的、社会的帰結にどのような思いを抱いていたかを示す好例である。

作品の飛躍

モンドリアンは1938年にロンドンでの生活を開始させた。そしてこの首都をアバンギャルドの中心地だと表現している。1936年、彼は本作や他の作品をロンドン初の抽象美術の国際展示会「アブストラクト·アンド·コンクリート」で発表した。これは彼の生涯においても大きな出来事だったと言える。

最終的に第二次世界大戦によりイギリスからは離れ故郷オランダに戻ることとなるが、このイギリスでの生活が彼の作品を一躍有名にする起点となった。

作品をもっと見る

基本情報・編集情報

  • 画家ピエト・モンドリアン
  • 作品名赤、黄、青のコンポジションC No.Ⅲ
  • 英語名Composition C (No.III) with Red, Yellow and Blue
  • 分類絵画
  • 制作年不明 - 1935年
  • 製作国不明
  • 所蔵個人所蔵
  • 種類油彩
  • 高さ52.2cm
  • 横幅56cm
  • 投稿日
  • 編集者
  • 赤、黄、青のコンポジションC No.Ⅲの感想を書き込む

    こちらで、ぜひ本作品の感想やエピソードを教えてください。作品に関する質問もお気軽にどうぞ。