作品概要

ショタ・ルスタヴェリ》は、画家のニコ・ピロスマニによって制作された作品。制作年は不明年から不明年で、ジョージア国立美術館に所蔵されている。

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《ショタ・ルスタヴェリ》はニコ・ピロスマニ(本名ニコ・ピロスマナシヴィリ)によって制作された油彩画で、現在ジョージア(グルジア)の国立博物館に所蔵されている。

ニコ・ピロスマニ

ニコ・ピロスマニは1862年にジョージアの農夫の子として生まれた。8歳で孤児となった彼を貴族のカランタロフ家が引き取り、彼はそこで成人した。しかし20歳のときにカランタロフ家の子息とともに首都トビリシに出る。これは一説には、カランタロフ家の女性にピロスマニが恋をしてしまい、そこにいられなくなったからだともいう。

その後彼は職を転々としつつ絵を描いたが、ついに正式な美術教育を受ける機会を持たなかった。そのおかげで、かえって彼は独特の様式を保つことができたのである。しかし彼の様式は、一旦はロシアの若い前衛画家たちの注目を集めはしたが、伝統的な芸術観を重視する評論家たちの非難の的になった。彼は結局不遇のまま1918年に生涯を終えた。

作品

この絵に描かれているのは12から13世紀に活動した詩人ショタ・ルスタヴェリである。ジョージアの最盛期の女王タマルに仕え、彼女に捧げた叙事詩『豹皮の騎士』などの作品がある。ルスタヴェリはジョージア最高の詩人とされ、現在でも彼の名前を冠した賞や駅があり、国民に愛されている。

ピロスマニは彼を何度も描いているが、ここでは官吏の立派な身なりをしたルスタヴェリが、膝の上で執筆している様子が描かれている。

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基本情報・編集情報

  • 画家ニコ・ピロスマニ
  • 作品名ショタ・ルスタヴェリ
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年不明年 - 不明年
  • 製作国ジョージア
  • 所蔵ジョージア国立美術館 (ジョージア)
  • 種類油彩画
  • 高さ105.2cm
  • 横幅78.5cm
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