作品概要

サンタ・マリア・アッスンタ参事会聖堂》は、画家のジャン・ロレンツォ・ベルニーニによって制作された作品。制作年は1663年から1665年で、アリッチャに所蔵されている。

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《サンタ・マリア・アッスンタ参事会聖堂》はジャン・ロレンツォ・ベルニーニによって1663年から1665年に建築されたイタリア、ラツィオ州のアリッチャにある聖堂である。もともとアリッチャには参事会聖堂が6世紀から存在していたが、現在見られる建物はベルニーニがキージ家の注文で設計したものである。

注文の経緯

ローマの名門貴族キージ家出身のアレクサンデル7世の3人の甥であるファビオ、マリオ、アゴスティーノは枢機卿パオロ・サヴェッリとその兄弟からアリッチャの領地を358000スクーディで購入した。

教皇はこの新しいキージ家の領地にある参事会聖堂をもっと美しく機能的に生まれ変わらせたいと考え、周囲の土地を買収を1663年から始め、それと並行して建築家ベルニーニを始め内部の装飾を行う画家や彫刻家を雇用した。

外観

ベルニーニは聖堂を厳密に幾何学的な構成によってデザインした。円筒の上に半球のドームが載っていて、正面には4本の円柱とアーチ、三角形の破風からなるポーチがある。この構成はローマのパンテオンを参考に考案された。両脇にも4本の柱からなるポーチがあって、聖堂を包み込むように建っているが、これは実は別の建物である。

内装

ドーム内部はベルニーニによって美しい蜂の巣模様の漆喰装飾が施されている。聖母マリア被昇天に捧げられた主祭壇と、左右3つずつの脇祭壇がある。ベルニーニの設計では小さすぎた聖具室などは後の時代に幾つかの改修を経ているが、今日もなおベルニーニ建築の代表的作品の一つである。

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基本情報・編集情報

  • 画家ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ
  • 作品名サンタ・マリア・アッスンタ参事会聖堂
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1663年 - 1665年
  • 製作国イタリア
  • 所蔵アリッチャ (イタリア)
  • 種類建築
  • 高さ不明
  • 横幅不明
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