作品概要

キリスト降誕》は、画家のエドワード・バーン=ジョーンズによって制作された作品。制作年は1888年から1888年で、カーネギー美術館に所蔵されている。

詳細な画像を見る

《キリスト降誕》は、ラファエル前派の画家エドワード・バーン=ジョーンズにより1888年に制作された、彼の記念碑的な絵画の一つである。アメリカ・ピッツバーグにあるカーネギー美術館に所蔵されている。

来歴

本作は、1887年にイングランドのトーキーにある聖ヨハネ教会の内陣のために依頼された。ゴシック・リヴァイヴァル建築である教会は、建築家ジョージ・エドモンド・ストリートにより1860年代にデザインされ、バーン=ジョーンズがパートナーであった美術装飾会社、モリス商会によって装飾された。

聖ヨハネ教会は1989年、新しい屋根を作るためにこの《キリスト降誕》と連画の《王と羊飼い》を売却した。この2枚の絵は、ビクトリア朝美術の収集家であった作曲家アンドルー・ロイド・ウェバーが150万ポンドで購入した。1997年、ロイド・ウェバーは、自身のミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」が1971年に初演された国であるアメリカのカーネギー美術館にこの2作を寄贈した。

図像解説

ヨセフが見守る中、幼いイエスを守るように抱く、横たわった聖母マリアが描かれている。左には、受難と磔刑の象徴であるイバラの冠、没薬の壺、聖杯を持つ3人の天使がいる。この作品には、ガリシアの詩篇から取られたラテン語による次のような解説がつけられている。

「主は言われる、貧しい者がかすめられ、乏しい者が嘆くゆえに、わたしはいま立ちあがろう、と」

作品をもっと見る

基本情報・編集情報

  • 画家エドワード・バーン=ジョーンズ
  • 作品名キリスト降誕
  • 制作年1888年-1888年
  • 製作国イギリス
  • 所蔵カーネギー美術館 (アメリカ)
  • 種類油彩、キャンバス
  • 高さ206cm
  • 横幅312cm
  • 投稿日
  • 編集者
  • キリスト降誕の感想を書き込む

    こちらで、ぜひ本作品の感想やエピソードを教えてください。作品に関する質問もお気軽にどうぞ。