作品概要

ジュリエット》は、画家のジョン・ウィリアム・ウォーターハウスによって制作された作品。制作年は1898年から1898年で、個人に所蔵されている。

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悲劇のヒロイン

シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』のヒロイン、ジュリエット・キャピュレットを描いた作品。作者のウォーターハウスは、イギリスの画家。神話や歴史、文学作品に登場する女性の姿を多数描いたことで知られている。ラファエル前派に分類されることが多い。現在イギリス最古の美術学校となっている、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで学んだ。

『ロミオとジュリエット』あらすじ

物語は14世紀イタリアのヴェローナが舞台となる。ロミオは、ある女性への片思いに苦しんでおり、その気晴らしに行ったパーティでジュリエットと出会い恋に落ちるが、彼女が敵対するキャピュレット家の娘であることを知る。それでも思いを貫いた2人は、有名なバルコニーでの愛の告白の場面を経て、翌日密かに結婚する。両家の争いを終わらせたいと願う修道僧ロレンスが2人の結婚式を執り行った。

しかし両家の関係は悪化し、親友マキューシオが殺されて逆上したロミオは、彼を殺したキャピュレット家のティボルトを殺してしまう。このためロミオはヴェローナを追放される。一方、ジュリエットは別の男性との結婚が取り決められる。

ジュリエットは、眠り薬で死んだふりをして結婚を避けようとする。薬の効き目が和らいだ頃に、ロミオがジュリエットを助け出す手はずだった。だがこの計画はロミオにうまく伝わらず、ジュリエットが本当に死んだと思い込んだロミオは、彼女の墓の前で服毒自殺を図る。目が覚めたジュリエットはロミオの遺体を見て絶望し、自身をロミオの短剣で貫き息絶えた。それを知った両家は悲しみ、ついに和解したのであった。

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基本情報・編集情報

  • 画家ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス
  • 作品名ジュリエット
  • 制作年1898年-1898年
  • 製作国イギリス
  • 所蔵個人 (不明)
  • 種類油彩
  • 高さ72cm
  • 横幅48cm
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