作品概要

主教の庭から見たソールズベリー大聖堂》は、画家のジョン・コンスタブルによって制作された作品。制作年は1823年から1823年で、ヴィクトリア&アルバート博物館に所蔵されている。

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《主教の庭から見たソールズベリー大聖堂》は、1823年に、19世紀の風景画家ジョン・コンスタブルによって描かれたものだ。ソールズベリー大聖堂は、イギリスでも指折りの中世の教会の一つである。この絵はコンスタブルの代表作の一つであり、彼の親友であるソールズベリーの主教ジョン・フィッシャーに頼まれ、制作された。

選ばれた眺め

1811年にソールズベリーを訪問中、コンスタブルは大聖堂のスケッチを3作描いた。それぞれ、南東、南西、東からの眺めである。そして、南東からの眺めを基にして、後に油絵が描かれることとなる。

より詳細なスケッチは、1820年の7月から8月、ソールズベリーのジョン・フィッシャーの家に滞在中に制作される。

曇り空と晴天の大聖堂

1823年のロイヤル・アカデミーの展覧会で、コンスタブルはこう述べている。「大聖堂の仕上がりは上出来だ…今までイーゼル上に描いてきた景色の中で、一番難しい題材だった。窓や控え壁等々を描く作業に縮み上がることはなかったが、いつものキアロスクーロを使用しない、という点においては逃げてしまった」。

これに対し、パトロンは(キアロスクーロの影響による)大聖堂の奥にある暗い雲について異議を唱え、複製を作る際には、「より晴れた空」とするように要求した。この絵の複製は、ニューヨーク州のフリック・コレクションにあり、天気および明るさにおいて、たしかに少し違う。ロンドン版では大聖堂が曇り空と共に描かれているが、フリック版では晴天となっている。

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基本情報・編集情報

  • 画家ジョン・コンスタブル
  • 作品名主教の庭から見たソールズベリー大聖堂
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1823年 - 1823年
  • 製作国イギリス
  • 所蔵ヴィクトリア&アルバート博物館 (イギリス)
  • 種類油絵
  • 高さ87.6cm
  • 横幅118.8cm
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