作品概要

ベツレヘムの星》は、画家のエドワード・バーン=ジョーンズによって制作された作品。制作年は1887年から1891年で、バーミンガム美術館に所蔵されている。

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《ベツレヘムの星》は、エドワード・バーン=ジョーンズによって1887年から1891年にかけて描かれた水彩画である。ベツレヘムの星を持つ天使と東方三博士の礼拝の場面を描いており、19世紀最大の水彩画であった。

バーン・ジョーンズがロイヤル・バーミンガム画家協会の名誉会長に選出された2年後、1887年にバーミンガム市の新しい美術館のために市から依頼され、1891年に初めて展示された。

始まりはタペストリーのデザイン

1886年に、ジョン・プリドー・ライトフットは、母校であるオックスフォード大学のエクセター・カレッジへの贈り物としてタペストリーを作成したいという話をウィリアム・モリスとバーン・ジョーンズにもちかけた。二人はすぐに同意した。

バーン=ジョーンズは、26×38インチの水彩によるデザインを1887年に作った。ウィリアム・モリスと助手のヘンリー・ディールは、バーン=ジョーンズの水彩画の下絵を元に、配色を変えて背景に花などの細部を加えた。

このタペストリーは、その後二年をかけてモリス商会によって織り込まれ、1890年のイースターにロンドンのショールームに展示されてから、エクセター・カレッジに贈呈された。

はしごを使って制作

バーミンガム市の依頼は、バーン=ジョーンズに、彼のタペストリーデザインを本格的な絵画として描いてもらうというものだった。豊かな青緑色の色彩は、元の水彩によるデザインやタペストリーとは大きく異なり、その大きなサイズは、タペストリー版、特に衣服では不可能だった豊富な細部描写を可能にさせた。

バーン=ジョーンズははしごを使って制作に取り組み、「はしごの昇り降りは疲れる」と書き残している。

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基本情報・編集情報

  • 画家エドワード・バーン=ジョーンズ
  • 作品名ベツレヘムの星
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1887年 - 1891年
  • 製作国イギリス
  • 所蔵バーミンガム美術館 (イギリス)
  • 種類水彩画
  • 高さ256cm
  • 横幅386.8cm
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