作品概要

アーサー王最後の眠り》は、画家のエドワード・バーン=ジョーンズによって制作された作品。制作年は1881年から1898年で、ポンセ美術館に所蔵されている。

詳細な画像を見る

《アーサー王最後の眠り》は、1881年から1898年にかけて制作された、エドワード・バーン=ジョーンズによる油彩画である。バーン=ジョーンズ最大の作品として知られている。

来歴

この作品はもともと、彼のパトロンであった第9代カーライル伯爵ジョージ・ハワードにより、ネイワース城の図書室の壁にかけるために依頼されたものである。ハワードはアーサー王伝説に対するバーン=ジョーンズの愛着を理解し、主題の選択は画家に任せた。1881年に開始された制作は、17年間続くこととなった。

またこの期間内に、1895年1月にロンドンで初演されたJ・コミンズ・カールによる演劇「アーサー王」のための舞台セットをデザインしている。

アーサー王に重ね合わせた自己

1880年代は、バーン=ジョーンズの親しい友人たちが次々と亡くなった時期である。彼らの死後、画家は自分自身の死に対する痛ましい思いや孤独を経験した。

バーン・ジョーンズは仕事に没頭し、自分自身をアーサー王と重ね合わせた。1885年には、アーサー王との結びつきは、元の依頼をキャンセルするか変更し、王の出発に焦点を当てた小さなものに置き換えたいとハワードに頼まなければならないところまで達した。ハワードはキャンセルに同意したが、手付金の返還は求めなかった。

それにもかかわらず、バーン=ジョーンズは再びこの巨大な作品に取り組み、人生の残りの13年間を本作の制作に充てた。アーサー王が画家の中からいなくなるにつれ、絵の中のアーサー王は自伝的描写へと近づいた。

作品をもっと見る

基本情報・編集情報

  • 画家エドワード・バーン=ジョーンズ
  • 作品名アーサー王最後の眠り
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1881年 - 1898年
  • 製作国イギリス
  • 所蔵ポンセ美術館 (プエルトリコ)
  • 種類油彩画
  • 高さ279cm
  • 横幅650cm
  • 更新日
  • 投稿日
  • 編集者
  • アーサー王最後の眠りの感想を書き込む

    こちらで、ぜひ本作品の感想やエピソードを教えてください。作品に関する質問もお気軽にどうぞ。