作品概要

希望》は、画家のエドワード・バーン=ジョーンズによって制作された作品。制作年は1896年から1896年で、ボストン美術館に所蔵されている。

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《希望》は、ラファエル前派の画家エドワード・バーン=ジョーンズの晩年に描かれた油彩画である。1896年、マサチューセッツ州ホワイティンズビルのジョージ・マーストン・ホワイティン夫人の依頼により描かれた。ボストン美術館に所蔵されている。

来歴

ホワイティン夫人はもともと踊る人物の絵を依頼していたが、彼の長年の友人でありパートナーであったウィリアム・モリスの死によって打ちのめされていたバーン=ジョーンズは、その作品を描くことに非常に苦労した。そしてこの《希望》の絵がその代わりになるかどうか手紙にて訊ねた。

出来上がった作品は、ルネサンス様式のアレゴリーであり、天に届く「希望」の擬人化であった。リンゴの花の枝を持ち、足を鎖に繋がれた「希望」は、青空を自分のほうに引き寄せるように見上げている。

ステンドグラスのデザイン

この作品は、1871年に描かれた水彩画に基づいている。水彩画は、モリス・マーシャル・フォークナー商会のためにバーン=ジョーンズが作成した、キリスト教の美徳である「信仰」、「希望」、「博愛」の一連のステンドグラスデザインの下絵の上に描かれたようである。

バーン=ジョーンズのデザインに基づいた3つのステンドグラスは、オックスフォードのクライスト・チャーチ大聖堂のために依頼された。ステンドグラスのデザインは、ホプトン・オン・シーのセントマーガレット教会、ブランプトンのセント・マーティン教会の窓にも使用されている。

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基本情報・編集情報

  • 画家エドワード・バーン=ジョーンズ
  • 作品名希望
  • 英語名未記載
  • 分類絵画
  • 制作年1896年 - 1896年
  • 製作国イギリス
  • 所蔵ボストン美術館 (アメリカ)
  • 種類油彩、キャンバス
  • 高さ179cm
  • 横幅63.5cm
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