作品概要

青い目の女》は、画家のアメデオ・モディリアーニによって制作された作品。制作年は1918年から?で、パリ市立近代美術館に所蔵されている。

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《青い目の女》は、主にパリのモンパルナスで活躍したイタリア出身の画家、彫刻家アメデオ・モディリアーニの作品である(カンバス、油絵)。

モディリアーニとピカソ

モディリアーニは1906年にヴェニスからパリにやってきて、前衛的な芸術家達によるサークルに参加した。彼はそこでパブロ・ピカソと出会った。モディリアーニはピカソの崇拝者となり、1915年にはキュビズムの父であるスペイン人マスターの肖像画を描いた。

しかし、2人が初めてだった時のことは述べておかねばならない。ピカソは彼のトレードマークでもある労働者の仕事着でやって来た。伝えられるところによると、モディリアーニは、たとえピカソが天才であったとしても、そのような服を着ていいことにはならない
、と言った。

これはモディリアーニのパリ時代の初期のことで、母国イタリアでの準貴族的な出自から、当時の彼はまだこ綺麗に着飾る努力をしていた。その後すぐにモディリアーニは酒と薬物の中毒になり、やや「自由奔放で放浪者的な王子」という感じになっていった。

モデルの女性は誰?

モディリアーニの表現主義者的な肖像画によく見られるように、絶対的な確信を持って《青い目の女》のモデルが誰なのかを特定することはできない。しかしながら、一様に青い目と赤褐色の髪から、彼女はジャンヌ・エビュテルヌだと、ほとんどの人は信じている。

ジャンヌ・エビュテルヌはモディリアーニの最後のパートナーで、パリ時代のミューズだった。モディリアーニが結核とアルコール中毒の合併症で死んだ翌日、ジャンヌは自殺した。彼は36歳、彼女は22歳だった。

基本情報・編集情報

  • 画家アメデオ・モディリアーニ
  • 作品名青い目の女
  • 制作年1918年-不明
  • 製作国不明
  • 所蔵パリ市立近代美術館 (フランス)
  • 種類カンバス、油彩
  • 高さ81cm
  • 横幅54cm
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