作品概要

ファイト・シュトースの祭壇画》は、画家のファイト・シュトースによって描かれた作品。制作年は1477年から1489年で、聖マリア教会(クラクフ)に所蔵されている。

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ファイト・シュトースの祭壇画(聖母マリアの祭壇)は、ヨーロッパのゴシック期に作られた祭壇画の中でも最大なもの。ポーランド、クラクフ、聖マリア教会の主祭壇の後ろにある。

この祭壇画を作ったのは彫刻家ファイト・シュトース(Veit Stoss)で、1477年から1489年にかけて制作された。2000ギルダーを越える制作資金はクラクフ市民が出資した。

第二次世界大戦からドイツ占領下の期間中、祭壇画はドイツに持ち出された。しかし、戦争を無傷で生き残り、1946年にポーランドに返還、1957年にようやく聖マリア教会に戻された。

この祭壇画は、高さ13m 、幅はパネルを広げた状態で11m ある。

写実的な彫刻の高さは2.7 mで、3本の木(主にシナノキ)の幹から彫られたもので。他の部分はオーク材で作られ、背景に使われているのはカラマツである。

中央下に描かれた場面は、十二使徒の目の前で聖母マリアが永眠する場面である。その上には聖母の被昇天の絵が描かれ、さらにその上、枠の上には、聖母戴冠の場面が描かれている。聖母マリアの両横にいるのは、シュツェパノフの聖スタニスラウス Stanislaus of Szczepanów とプラハの聖アダルベルト Adalbert of Prague である。
翼を広げると、6つの聖母マリアの喜びの場面が見られる。

基本情報・編集情報

  • 画家ファイト・シュトース
  • 作品名ファイト・シュトースの祭壇画
  • 制作年1477年-1489年
  • 製作国不明
  • 所蔵聖マリア教会(クラクフ)
  • 種類不明
  • 高さ13000cm
  • 横幅11000cm
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